1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

リブレ

1年で血糖値変動がどう変わったの?

「血糖値の変動を数値で評価する」と「血糖値変動を平均値と標準偏差で把握する」の記事で、血糖値変動を平均値と標準偏差で捉えることで、変動の大きさ(影響度)が評価できることを書きました。 そこで思いついたのが、ポンプを使用する前と現在を比較する…

リブレの使用で感じたこと

ポンプの故障がきっかけで、リブレを14日間使いました。ここで、リブレが表示するグルコース値について書きましたが、今回は、全体の感想を書きます。 私は、昨年の夏を入れて、これまでに6個のセンサを使ったので、述べで約3ヶ月ほど利用しています。 …

高血糖は原因がある

最近、250を超える高血糖が時々起きています。昨日の午前、夜、今夜、2日間で3回も250超えになりました。このような時、必ず原因があると思い、犯人探しをします。 高血糖になる原因は、 ポンプからインスリンが注入されていない 食事のカーボカウン…

リブレの日本と本家の米国の違いが興味深い

私は、時々、インターネットで海外の情報を見ています。リブレを製造販売しているアボットも、ポンプのメドトロニックもアメリカの会社です。インスリン製剤も海外の製薬会社で開発されているので、最新の情報や動向を知るために行っています。 今日、リブレ…

リブレのグルコース値は信頼できる?

日曜日にポンプが故障したため、一時的にリブレを使い始めました。月曜の夜から、ポンプ/SAPが使える状態に戻ったので、この機会を利用して、リブレとCGMセンサのグルコース値を比較します。 「リブレとSMBGの血糖値を比較する」の記事で、ある時点のリ…

リブレとポンプ/SAPの機能を比べる(2)

前記事にまとめたとおり、リブレとポンプ/SAPのCGMセンサは、共に皮下の間質液のグルコース値を測定していますが、前提している利用形態が異なるため、機能面に違いがあります。 vs. グルコース値の測定機能のみを比べれば、測定できるグルコース値の…

リブレとポンプ/SAPの機能を比べる(1)

リブレとポンプ/SAPの機能を比較してみます。 説明を加えないと分かり難い部分があると思います。次回の記事で、補足説明します。

フリースタイル・リブレは血糖値の表示に時間のズレがある

昨日、ツイッターで下記の発言を見かけました。 詳しい人はすでに知ってるかもだけど 血糖が血液から間質液に反映されるまで約10分かかる(10分前の血糖値)。なので間質液測定とインスリン療法を併用している場合、末梢血より高めの血糖値(100くら…

血糖値と自動車の運転について考える

私は1度も低血糖により意識障害を起こしたことはありませんが、自動車を運転する時、低血糖にならないように注意しています。 これまでに激しい低血糖になったことは数回あります。最初の経験は、退院から数日後の外出中に、手が震え、気力が無くなる等の異…

リブレのメリットと課題

私はリブレを10週間使用しました。その中で感じたメリットとこれは要注意と思うことを書きます メリットと感じたこと: 血糖値トレンドを把握できるので、血糖値の改善に役立つ 使用方法が簡単(リーダーをセンサーにかざせば血糖値が表示され、かざさなく…

脂質は手強い

私は食事の制限をしていません。ご飯の量はコントロールしていますが、副食を含め、気にせずに何でも食べています。でも、食事の中で脂質が多い食べ物には注意しています。 脂質が多い食べ物、ロースカツ、餃子、シュウマイ、春巻き、メンチカツなどを食べる…

リブレを活用した血糖値のコントロール

リブレで血糖値の変動を観察しました。リーダーに保存されている情報をパソコンにアップロードすると、各種のレポートを見ることができます。これはとても便利な機能です。このデータを見て、試行錯誤しながら、なるべく血糖値の山が起きないような取り組み…

リブレとSMBGの血糖値を比較する

FreeStyleリブレを使い始めると困ったことが起きました。 いつでもリブレで自分の血糖値を表示できるため、常に血糖値が気になる、言い方を変えると「リブレ依存」になりました。リーダーをセンサーにかざせば、15分ごとの血糖値が表示される。でも、頭で…

FreeStyleリブレを使い始める

今年の3月ころから、「FreeStyleリブレ」に興味を感じていました。1型糖尿病のブログなどから、どのような使い方をするのかを知りました。 夕食4時間後から寝るまでの上昇する血糖値を追加打ちで対応してきましたが、起床時に低血糖が起きる等の問題があ…