1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

血糖値が超安定した日

今日の血糖値変動は、とても良かった。というよりも、良すぎです。センサがおかしいのでは、と疑い、何度もSMBGで確認しましたが、ポンプに表示されているグルコース値との乖離がほとんど無く、その度にホッとしました。 血糖値が低めだったので、何回か補食…

ポンプ/SAPの「センサ再接続」は役立たず

昨日、トランスミッタを外す必要がありました。約10分間だけCGMセンサから取り外した後、再びセンサに接続し直すと、想定外の動きで、とても戸惑いました。結論を言えば、「センサ再接続」は使い物になりません。 ポンプとトランスミッタ間の通信が確立…

基礎の調整は良好だが、課題が残る

2月20日に確定した基礎を使い続けていますが、結果は良好です。 起床後から朝食前までの血糖値上昇が無くなりました。上図は、ポンプ/SAPのデータから作成した、今朝のグルコース変動です。 昨夜の眠前に補食していますが、就寝中の血糖値が安定 起床…

注射器で非常時に備える

主治医に注射器を処方してもらいました。外出時に、ポンプの故障などでカニューレからインスリンの注入が出来ない場合に使います。先月開催されたYOKOHAMA VOXの参加者からこの方法を聞き、これは良いと思い実現したものです。 ポンプが使用できない時に備え…

基礎の調整が完了した

2月初めから行ってきた、基礎インスリンの調整が一段落しました。日曜日に行った絶食テストの結果を元に、月曜・火曜と微調整を行いました。 下図は、昨日の結果です。6:30ころから上がっています。これは間質液のグルコース値なので、実際の血糖値は、…

絶食テストで基礎の調整を確認する

朝食を抜いて、基礎インスリンの調整結果を確認しました。昨日の夕食後から今日の昼食までの約18時間、何も食べずに基礎インスリンのみで過ごしたので、この間のグルコース値の変動を見れば、基礎が合っているかが分かります。 上図は、午前0時から12時…

基礎の調整を行う

前記事で、起床後の血糖値上昇を改善するために基礎レートを調整することを書きましたが、この記事で「起床後に血糖値が上昇し始めたことが、血糖値の山を押し上げている」としたのは間違っていたので訂正します。 起床後に血糖値が上昇する 朝食後に血糖値が…

起床後の血糖値上昇を改善したい

起床後に血糖値が上がる状態が続いています。これは食事とは無関係で、毎日、起床後に必ず上がります。昨年の10月中頃に、この現象に気がつき、これについて、ここで記事を書きました。この時から、朝食後にデュアル・ボーラスで対応してきましたが、 注入…

リブレの使用で感じたこと

ポンプの故障がきっかけで、リブレを14日間使いました。ここで、リブレが表示するグルコース値について書きましたが、今回は、全体の感想を書きます。 私は、昨年の夏を入れて、これまでに6個のセンサを使ったので、述べで約3ヶ月ほど利用しています。 …

血糖値のコントロールが難しい

今朝、300超の血糖値になりました。食前136だったものが、朝食後にグングン上がり、1時間半後に322になりました。この結果、鋭いスパイクを起こしました。 昨晩、寝る直前、ポンプの表示が88だったので、ブドウ糖5gを摂ったのですが、基礎レー…

フットケアで足の合併症を防ぐ

1型糖尿病を発症してから、合併症を防ぐために注意していることがいろいろあります。その中の一つがフットケアです。 1年前の入院中に受けた「糖尿病教室」の講義でも、”フットケア”の話しがありました。一般に、足のケアは見過ごされがちですが、私は、 皮…

高血糖は原因がある

最近、250を超える高血糖が時々起きています。昨日の午前、夜、今夜、2日間で3回も250超えになりました。このような時、必ず原因があると思い、犯人探しをします。 高血糖になる原因は、 ポンプからインスリンが注入されていない 食事のカーボカウン…

リブレの日本と本家の米国の違いが興味深い

私は、時々、インターネットで海外の情報を見ています。リブレを製造販売しているアボットも、ポンプのメドトロニックもアメリカの会社です。インスリン製剤も海外の製薬会社で開発されているので、最新の情報や動向を知るために行っています。 今日、リブレ…