1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

朝食の糖質比の見直しと血糖コントロール

ステロイド治療で入院中に学んだ血糖コントロールを朝食のボーラスに適用して、朝食後の高血糖が解消しました(詳しくは「朝食後の血糖値を改善する」)。 下図は、退院後の10/9から今日までのグルコース変動。朝食後に230まで上がったことが1回のあ…

10月の受診結果

先週の木曜日(22日)が定期受診日でした。A1cは+0.2で6.7%、これはステロイド治療の影響です。9日間の入院中、血糖値300超えが毎日起きていた割には、小幅な上昇に抑えられ、良かったと安堵しています。 前回の通院日以降を、治療前、治療中、…

補食を工夫する

発症1年後に「低血糖時に、美味しく補食する」の記事を書きましたが、それから3年ちかく経ち、補食の内容がかなり変わりしました。 低血糖になる前に補食することが多く、これが一番大きな変化です。もちろん、気がついたら低血糖になっていることもあるの…

退院後の血糖値などの変化

退院してから1週間。 退院後も突発性難聴による耳鳴りが断続的にありましたが、昨日あたりから減り、今日は、ほとんど感じない状態になりました。 退院後の血糖値には、2つの変化がありました。 一つは、前記事「朝食後の血糖値を改善する」に書いた、朝食…

朝食後の血糖値を改善する

9日間の入院は、血糖コントロールについて見直す良い機会でした。ステロイド治療という未知の分野で血糖値の上昇を経験し、試行錯誤しながら血糖コントロールを行いました。この経験を通じて再認識したことが2つあります。 インスリン製剤の効果発現時間、…

⑨突発性難聴と血糖コントロール

入院9日目、退院日。 午前中に退院するために、午前6時20分から最後の点滴(プレドニン20mg)がスタート、10時半に終わった。 朝食は炭水化物76g、13.3単位をボーラス。 昨日のステロイドの影響が残っているはず。その対応として6.7単位(13…

⑧突発性難聴と血糖コントロール

入院8日目、明日予定どおり退院します。 9日間の治療フローに従い、退院前日に受ける聴力検査と医師の診察がありました。 担当の医師は、入院前と今日の2つの検査結果のグラフを並べ、「入院前に問題があった左耳の聴力がこのように右耳と同じレベルに回…

⑦突発性難聴と血糖コントロール

入院7日目。 今日のステロイド治療、プレドニンが40mgに減り、第4ステージ。 3日前から、ステロイド対応分の追加インスリンを、注射器でブスッと短時間で注入しています。この効果が数値で分かります。もちろん、注射器の使用だけで効果が出たのではな…

⑥突発性難聴と血糖コントロール

入院6日目。 ステロイド治療は、昨日と同じ60mg。 昨日決めた血糖コントロール方法がピタリ合っている。食事から3時間ほど経った時に低血糖予防で補食することが多い。 朝食は炭水化物77g、食前13.5単位をボーラス。ステロイド対応として、13.5…

⑤突発性難聴と血糖コントロール

入院5日目、9日間の治療期間の折り返し点。あと4日、多分、あっという間に終わるだろう。今回の入院は、ステロイド治療を通じて、自分の体とインスリンの関係を把握できる、またとないチャンスだと思っている。転んでもタダでは起きないとの考えです。 毎…

④突発性難聴と血糖コントロール

入院4日目、疲れてきた。コロナ感染予防で、家族の面会が禁止なのが辛い。コロナ陽性になった人が14日間の隔離で経験する大変さが分かる。私の場合は9日だし自由に動き回れるので、それに比べれば遥かに楽だろう、と自分で自分を慰めています。 今日の点…

③突発性難聴と血糖コントロール

入院から3日目が過ぎていきます。 今日はステロイド・プレドニン が80mg(前2日よりも20%減)です。 血糖変動は、こんな感じ。 今朝でCGMセンサーが6日経ち期限切れ、2クール目に入る予定なので、トランスミッターの充電、センサー初期化で再使用し…

②突発性難聴と血糖コントロール

昨日はステロイド治療の初日、全てが初体験。血糖値にどの程度の影響があるのか分からず、手探りでした。 午前10:45点滴開始→午後4:45終了、(点滴のセットが悪かったため)4時間で終わる予定でしたが6時間もかかった。その間(下図の12〜18時)の血糖値上…