1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

免疫力の低下を実感した

1年4ヶ月ほど前に1型の発症から入院・退院の時、主治医から「風邪をひくと、これまでよりも治りが悪いので、注意するように」との説明を受けました。そのため、風邪に罹らないように気をつけています。冬場の外出時はマスクをする、年を通じて、外出から…

インスリンの打ち方で血糖値上昇を抑える

1型を罹患している糖尿病専門医のブログで、次の情報を知りました。 超速効型インスリンが登場したころ、速効型インスリンのように食事の30分前に打つ必要がないとの話しがあったが、超速効型インスリンはそこまで超速効ではない。超速効型インスリンは、食…

発症後の体重変動はインスリンと関係する?

16年11月末、突然の劇症1型の発症で、それまでは63~64キロを維持した体重が3日間で6キロも減少しました。入院中に、インスリンを打つことで、体重が増えるようになるとの話しを聞いたので、退院後は元の体重に戻ると期待しました。 ネットで「イ…

発症後の体調変化

劇症1型糖尿病を発症して1年4ヶ月が経過します。発症してからの体調変化について書きます。 発症した経緯は、ここで書きました。 発症から入院を経て、退院後の生活で起きた変化は、以下です。 体重が減少(3日間で6キロの減少)し、その後回復しない ⇒…

ISIG値からCGMセンサ劣化の予兆を知る

14日(水)から使い始めたCGMセンサが、4日目の18日からセンサの劣化が始まりました。昨日(5日目)の朝からそれが顕在化し、6日目の今日まで、ぎりぎりに役割を果たしたという感じでした。 最初の予兆は、4日目に出てきました。 前記事に 写真に…

CGMセンサのISIG値から血糖値を把握する

ここの「上手な較正で、ポンプ/SAPのグルコース値の精度を上げる 」の続きです。 私の基本的な較正の考えは、 ① 起床後(朝食前)に較正する ② 血糖値が高い時(朝食または昼食後1時間ほど)に較正する ③ 就寝前1時間くらいに較正する で行い、1日に3…

ポンプ/SAPの暴走

2日前の火曜日、突然、ポンプをコントロールできなくなりました。こんなトラブルは初めてです。 上図は、その時のアラームの履歴です。 15:42ころに、較正をしました。すると、数分後に、「センサ接続完了」のアラームが表示されました。センサを外し…

上手な較正で、ポンプ/SAPのグルコース値の精度を上げる

前記事で、低血糖を回避するために基礎をコントロールしていることを書きました。これは、ポンプ/SAPが表示するグルコース値が実際の血糖値になっていることが前提で、CGMの較正を適切に行うことが必要です。 ポンプ/SAPの「較正」は、センサが測定…

基礎のコントロールで低血糖を防ぐ

前記事で、低血糖になる前にポンプ/SAPの機能で対応していることを書きましたが、これについて、もう少し詳しく書きます。 上図は、今日の血糖値変動です。毎食後のように朝食後に血糖値が上昇しました。 10時半ごろ、ポンプのアラームが鳴り、「低グル…

高血糖が減少したが、低血糖が増えた

基礎の調整を行ってから、起床後・食事前の血糖上昇と午前の高血糖(300前後の高血糖)が全く無くなりました。この観点で血糖値が安定しているとは言えますが、低血糖が増えていることが悩みです。今のところ、基礎の再調整が必要とは考えられないので、…