1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

⑧突発性難聴と血糖コントロール

入院8日目、明日予定どおり退院します。

 

9日間の治療フローに従い、退院前日に受ける聴力検査と医師の診察がありました。

担当の医師は、入院前と今日の2つの検査結果のグラフを並べ、「入院前に問題があった左耳の聴力がこのように右耳と同じレベルに回復している」と診断。心底、ホッとしました。

いくつか気がかりな点があり、質問。

医師の回答

  • 再発の可能性はない
  • 右耳が発症することも考えられない
  • 仮に、将来、難聴が起きる場合は別な病気になるだろう

 

ステロイド治療は、昨日と同じプレドニン40mg。

昼までに退院するために、明日の早朝6時から最終ステージのプレドニン20mgを点滴(約5時間)します。

 

今日の血糖コントロール

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朝の部

  • 7:11      実測値 112mg/dL
  • 8:21     朝食 炭水化物 72g、食前ボーラス 12.6単位
  • 8:38     ステロイド対応 3.8単位をボーラス (← 12.6×30%=3.78)
  • 10:00   ポンプ・グルコース値ピーク 272mg/dL
  • 11:35.   グルコース値117mg/dL↓で補食 炭水化物 16g
  • 11:46.   実測値 84mg/dL

 昼の部

  • 12:26    昼食 炭水化物 75g、食前ボーラス 7.5単位
  • 14:25.   点滴終了
  • 15時頃から血糖値上昇 ← ステロイドの影響
  • 15:27.    ポンプ・グルコース値 143mg/dL → 2単位をボーラス
  • 16:32.   ポンプ・グルコース上昇 → 1単位を追加ボーラス
  • 16:45.   ポンプ・グルコース値 189mg/dL → 1単位をボーラス
  • 17:02.   実測値 211mg/dL → 較正実施

 夜の部

  • 18:22.   夕食 炭水化物 73g、食前ボーラス 8.55単位
  • 18:35.   ステロイド対応. 11.5単位を注射
  • 19:33.   ポンプ・グルコース値 262mg/dL↑↑  追加要と判断 → 2単位をボーラス
  • 19:51.   ポンプ・グルコース値ピーク 289mg/dL
  • 21:20.   実測値 178mg/dL → 較正せず
  • 22:30.   ポンプ・グルコース値 115mg/dL、残存インスリン → 補食 炭水化物16g
  • 23:40.   実測値 138mg/dL → 較正実施

 

23:40に実測した138は、この測定した時が血糖値上昇(補食による血糖値上昇のピークでした。これ以降、徐々に下がる見込みで、起床時に100〜120くらいになることが期待値。あとの微調整は、基礎レートの変更で対応します。

これで就寝準備完了。