780Gの使用7日目(3/7)に起きた2つ目のトラブル。
3/7の最初のトラブルはこちら↓
ボーラス画面で異常事態になる
昼食は中華屋さんで食べた。注文して、ボーラスしようとしたら、『調整』が大きく、Safety moduleの影響が出た。
夕食は、家でパスタを食べた。糖質は86g。再び、Safety moduleの影響で、驚くような内容で、調整後のインスリン注入がゼロ!!
ポンプに馬鹿にされている気分!! こんなのあり得ない!!
ポンプの残存インスリンはゼロ。グルコース値が低いので、10分ほど前にブドウ糖10gを摂っている(表示されているグルコース値が61mg/dLだが、血液は70を超えている)。この条件での調整は、(100-61)÷インスリン効果値 となるはずで、インスリン効果値を1単位に対して55mg/dLと仮定すれば、0.7単位になる。
780Gのアルゴリズムにバグがあるとしか思えない。
ボーラス画面の動きを把握して迂回
食べる時間が迫っているので、迂回策を取った。
インプットする糖質量で調整される量が変化(増加)する。糖質量が少ないと僅かに調整され、量が増えるに従って調整される単位数が増加する。
この動きを把握し、まず、必要なインスリンの6割ちかくをボーラスした。
食べ始めて間もなく、残り(4.4単位)をボーラス(このときも、『調整』されたが、大きな量ではなかった)。
夕食後のグルコースの変動は、次のとおりで、糖質86gに対してインスリン10.1単位をボーラスしたのは正解だった。
この異常は、特定の条件で起きるように感じている。
とりあえず、メドトロニックのサポートラインへ報告を上げた。