1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

2024.2月の受診結果と780G

今日は定期通院日、780Gに必要な機材を受け取ってきた。

 

受診内容

ヘモグロビンA1cは前回から-0.2の6.5%。

12月の眼科受診で、左眼に小さな眼底出血が1つあると指摘を受けたので、高血糖を減らす努力を続けている。先日(2/14)の眼科受診で、眼底出血は短期間に起きるのではなく、出血に至るまでの期間は長く、高血糖が主な原因であることを確認した。また、眼底出血はレーザー治療で除去できるので、定期的に受診すれば大事になる前に処置できると言われ、安心した。いづれにしても、高血糖を減らす(ゼロにはできない)必要を再認識した出来事だった。

HbA1cは、過去4ヵ月間の血糖値が反映される(記事「ヘモグロビンA1cの信頼度を調べる」を参照)。そのため、今回の検査には、昨年11月からの血糖値が反映されているので、この数値に納得。

 

年1回の検査をお願いして、4月に予定を入れてもらった。

  • 頸動脈エコー
  • 心臓エコー
  • 大動脈脈波速度
  • CT

 

780Gの機材

780G用のトランスミッタとセンサを受け取った。

 

大きな紙袋で渡され、中を見るともう一つ入っていた。

中身はマニュアルが1セットで、システムユーザガイドがメイン。でも、私は、PDFファイルをダウンロードしているので、これは要らない。

 

実は、紙のマニュアルが欲しくない理由がもう一つある。

既に、日本語のシステムユーザガイドの必要な箇所を読んでいるが、原典の英語版からの翻訳のため、日本語として理解できない表現、訳語が不適切なものがある。そのような箇所は、パソコンで英語版と日本語版を並べて見ている。

例えば、スマートガードのボーラス画面に「推奨血糖値」のメッセージが表示されることがある。このメッセージでは何を求めているのか理解できない。

 

システムユーザガイドのP.174 ↓

英語版では”BG recommended”のメッセージ ↓

”BG recommended”は BG is recommendedの省略で、BG(Blood Glucose 実測値)の入力が推奨されている。これを日本語では「血糖値を推奨」あるいは「血糖値入力を推奨」とすればメッセージの意味が通じる。

このメッセージはかなり重要で、スマートガード機能(770Gのオートモードと同じ)の使用中に「自動補正ボーラス」が働くが、補正ボーラスが繰り返されても血糖値が下がらない状態が続くと、補正ボーラスがMax out(限界値)になり、補正ボーラスが停止してしまう。この場合、アラームが鳴らず、ボーラス画面を見ると「推奨血糖値」と表示され、やっと気づくことになるようだ。

海外のFacebookを見て、この現象を知ったが、マニュアルに記載されていない。

このあたりのことは、そのうち詳しく記事に書きたいと思う。

 

明日、アップデート作業を行って、いよいよ780Gを使い始める。

 

6週間の記録

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Week to week

 

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