1型ブロガーのひづきさんが『キャビロン・リムーバー』の記事に書いています。
私がキャビロンを知ったのは、昨年9月にソレイユ千種クリニック主催の『HCLユーザーズミーティング』にリモート参加したとき。セミナーで、おたんこナースさんが便利グッズとして紹介していたので、ひづきさんと情報源が同じようです。
普段の生活を維持し、同時にQOLを改善するためには情報収集が欠かせません。そのため、機会があれば患者会に参加し、ネットから知識を得るようにしています。
私が使っているのはスプレータイプのキャビロン、こちらも使い勝手が良いので使用感をまとめます。
スプレータイプのキャビロン
キャビロンには、滴下ボトル、スプレータイプなど、種類があるので購入時に迷いました。
スプレータイプは割高(滴下ボトルより約25%up)でしたが、使用目的(ポンプのカニューレとセンサの粘着部を剥がす)から、Amazonの製品紹介の写真(下図)を見て、スプレータイプを選択。
”シュー”とやればよいので手間が簡単。カニューレの交換が3日に1回、センサの交換が平均11日に1回、その際2~3回のスプレーで簡単に剥がせる。
購入から半年ちかく経ち、まだ6割くらい残っているので、1本で1年くらい使えるようなので、コスパは悪くないと思う。
皮膚のケア
カニューレやセンサを剥がした後、病院で処方した貰ったステロイドの塗り薬(『アンテベート軟膏』)を使っている。この薬の効果は「皮膚の炎症を抑える働きがあり、赤み、はれ、かゆみなどの症状を改善する」です。
カニューレやセンサを使用していた部位に、この軟膏をほんの僅か(米粒の1/3~1/2くらい)の量をうす~く伸ばすようにして塗っている。使用は剥がしたときだけで、翌日からは何もしていない。これで、皮膚のダメージを防げている。処方された1個で半年以上使っている。
キャビロンを使う前は、ベリッと剥がしていました。これも皮膚に悪影響があったように思う。
キャビロンとアンテベート軟膏を使うようになってから、皮膚トラブルが起きていません。