1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

2024.1月の受診結果と780Gへの移行準備

今週の木曜(1/18)は定期受診でした。

 

受診内容

 780Gへの移行 

担当医はY先生。770Gをアップデートして780Gへの移行に必要な資料が渡され、手続き説明を聞いた。

 

資料は

  • ポンプアップデートの流れ
  • MyPUMPご登録のお願い
  • はじめてみよう!簡単切り替えガイド
  • ポンプアップデートガイド(ミニメド770G⇒メニメド780G)

の4種類。

 

780Gのスマートガード機能の設定について聞かれ、次のとおり答えた。

  • スマートガード機能:ON
  • 目標血糖値(120/110/100から選択):100 mg/dL
  • スマートガード機能の自動補正機能:ON

これらは、780Gの処方(下記3)で入力され、アップデート時に設定する情報になる。

 

 ポンプアップデート手順 
 

ポンプのアップデートは次の手順で行う(青字は患者が行う)。

  1. 780Gに関する説明 → 1/18済
  2. MyPUMPへの登録 → 1/18済(帰宅後実施)
  3. 主治医による780Gの処方 → 1/22済
  4. 説明動画(約10分)の視聴 → 1/22済
    "3"で780Gが処方されると、MyPUMPからメールが届き、動画のURLが知らされる ⇒ 説明動画の視聴が完了するとアップデート予約の選択画面に進むことができる
  5. ポンプアップデートの申込と予約 → 1/22済
    予約は3時間ごとのスロット、空いている中から希望日時を選択する
  6. 次回の受診時に、780G用のトランスミッタとセンサ(ガーディアン4トランスミッタとガーディアン4センサ)の処方を受ける
  7. ポンプアップデート実施日の3日前までにZoomミーティングIDがメールで通知される
  8. ポンプアップデートの実施(自宅でZoom接続 ⇒ 画面共有で770Gをアップデート。所要時間:約2時間)
  9. 次々回の受診時に、主治医と設定や使用方法を確認

 

  アップデートを行うスマホ 

ポンプのアップデート(770G⇒780G)はスマホ経由で行う(スマホの画面共有でモニターされ、コントロールされる)。

使用できるスマホiPhoneのみで、Androidスマホは使用できない。私は、昨年12月初めにiPhoneに切り替えているので問題なし(以前はAndroidスマホGoogle Pixelをポンプ専用にしていたが、12月のミニメド・モバイルアプリのバグによるトラブルで変更)。

iPhoneを持っていない場合はメドトロニックから貸し出される。

 

  ポンプアップデート実施日 

通院している総合病院では、ガーディアン4トランスミッタとガーディアン4センサを用意できるのが2月中旬になる、とのこと。時間がかかる理由は、新しい製品を取り扱うために必要な病院内の処理(承認と購買手続き)があるため。

クリニックであれば院長の判断で容易に取り扱えるが、総合病院や大学病院では、院内の手続きがボトルネックになるケースが多いようだ。年末年始に入院したK大学病院でも780Gへの移行が始まっていなかった。また、先日のYokohama VOXで、スタッフのO先生(ご自身も1型)から「通院しているクリニックで3日前に780Gに移行したが、勤務先の病院では未だトランスミッタとセンセの準備ができていない」との話しを聞いた。

 

病院のスケジュールを考え、次回の通院日を2/29(木)にした。その日にトランスミッタとセンサを受け取る予定。そのため、770Gのアップデートは2/29以降になる。

 

  MyPUMP 

私のMyPUMPは次の内容で登録されている(上記1~5を実施後)

TOP画面:

主治医が処方した設定内容:

 

  HbA1c & TIR 

今回のHbA1cは、前回から+0.4の6.7%。

 

悪化した理由は、12/27~1/2の入院によるステロイド治療。入院中の平均グルコース値は131.7mg/dLと高く、TIRは78.6%、180mg/dL以上の高血糖の比率が15.6%だった。これらの数値から、A1cが悪化した理由が分かる。

 

6週間の記録

TIR

 

AGP

 

Weekly success

 

Week to week

 

Hourly stats