私は、糖質に制限を作らず、好きなものを食べるようにしています。でも、食事について、２つだけ気をつけていることがあります。一つは、なるべく炭水化物の量をきちんと把握し必要なインスリン単位を決めるようにしています。もう一つは、炭水化物の量が多い時は、必要なインスリンを複数回に分けて打つようにしています。
昨夕は、カレーライスを食べました。カーボカウントで炭水化物が約１０４グラムでした。夕食の糖質比が８．８ｇ/単位なので、必要なインスリンは１１．８単位です。
食事前にポンプで７．３単位（炭水化物６４グラムに対応）を注入し、約２０分後に残りの４．５単位を注入しました。
食事後の血糖値の推移は、１５０の高原状態が１時間ほど続いた後に、１００ちかくに着地しました。
一昨日は、イタリアン・レストランでコース料理を食べましたが、炭水化物の総量が１３０弱に対して、１時間の中に４回に分けてインスリンを打ちました。この時の血糖値は、８４→１１６→１３９→１５０と上がった後、しばらくして下がり始め、帰宅した時は８１に落ち着いていました。
この方法を採り始めたのはポンプにしてからなので、インスリン注射の時には行っていませんが、注射の場合でも、同じ結果になると考えています。
