1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

780Gスマートガード:3日目

780Gを使い始めて3日目。これまで100%、スマートガードで使い続けている。

 

昨夜は、一時目標を午前3:30までにセットして寝た。午前3:30~4:00ころに暁現象で血糖値が上がる。その時間までは自動補正ボーラスが行われないようにするためで、この目的は達成できている。

 

早朝に2つのアラートが発生した。

 

最初のアラートは、最小注入レートの制限時間に達したためで、1:16に基礎レート0.05Uの注入以降、オート基礎が止まり3時間後の4:11にアラートが発生し、血糖値の入力が要求されたが、そのまま寝続けた。

 

2つ目は、前日と同じ「センサ読み取り値が実際のグルコース値より低い可能がある」のアラート。

 

前日と異なる不思議な現象が起きた。

6時半ころに目が覚め、7時前に起きた。ホーム画面の左下に表示されているスマートガードの「終了までの時間」が2時間半くらいあるので、「要血糖値」はそのままにして、毎日のルーチンを行った(朝、起きてしばらくすると自然に血糖値が上がる。グルコース値が70台だったため、そこで較正すると実測とのズレが起きる可能性がある。それを避けるため)。

8時ころ、ポンプを確認すると、グルコース値90台に上がり、「終了まで○○時間」のメッセージが消えていた。血糖値を入力していないにもかかわらず、正常に戻っていたので、ちょっとビックリ。

ただ、前日と異なる点がある。前日は、「最小注入レートの制限時間に達した」のアラートが出た時点から「終了まで○○時間」がカウントされていた。今日は、5:36の「センサ読み取り値」のアラート時点から「終了まで○○時間」がカウントされていた。

恐らく、原因はこの違いだろう。この違いを知ったのは、今後に役立つと考えている。

 

770Gのときは、後上がりする可能性が高い食事(カーボカウントでカバーできない食事、例えば脂質が多いもの)を摂ったときは、マニュアルモードに切り替えて、スクエア・ボーラスで対応していた。

780Gではこれを使えない(使いたくない)。理由は、マニュアルモードに切り替えて、再びスマートガードに戻すと、必ず「較正」が行われる。較正の頻度が増えると、ポンプのグルコース値がズレる恐れが大。

後上がり対策は、海外のネットで知った方法で行っている。

 

この3日間、いつも通りの食事を食べている。

今日は、3時にケーキを食べ、夕食は天ぷら蕎麦を食べた。

今日の記録 ↓

 

3/1~3の詳細レポート

3日間の詳細レポート