1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

2023.6月の受診結果

今日は定期受診、また主治医が変わった。

 

受診内容

診察室に入ると、見慣れた顔のT先生だった。T先生は、私が7年ほど前に1型を発症して危篤に陥りICUで緊急治療を受けたときの医療チームをリードされた医師で、現在、糖尿病・内分泌内科の医長。とても信頼感が高い。

 

T先生は、血液検査は問題ないとの説明。ケアリンク・レポートを見て、「低血糖が少ないので、問題ないですね」と評価。

私からは、6週間の血糖コントロールについての自己分析を報告。5/14~6/04(3週間)の血糖コントロールが悪かったこと、原因は

  • 5/14~5/18 国内旅行(4泊5日)で多様な食事を摂ったため悪化
  • 5/21~6/04 妻が不在で単独生活となり、通常生活(ルーチン)に戻せなかった

と考えていることを話した。

HbA1cは前回から変わらない6.3%。5/14~6/04の期間に高血糖が多かったので、6.5%くらいと予想していたので、予想外の結果。

 

TIRを期間別での集計

   5/14~5/18   5/19~6/04   6/05~6/21   5/11~6/21(6週間)
TIR   75.7%   79.5%   92.5%    85.5%
TAR(>=180)   23.7%   12.6%    5.0%    10.1%
TBR(<70)    0.9%    7.9%    2.5%     4.4%

 

短時間の会話の後、T先生から今後の担当医を決めたいと切り出された。候補の医師が3人、それぞれの得意分野(専門分野)を簡単に紹介され、希望に添うので意見を聞きたいと言われた。

受診する曜日と時間を変えたくないこと(←これが最優先)、これまでの受診で、ポンプ(SAP)の使い方や血糖コントロールについて相談することは少なく、むしろ、他科受診が必要時に相談できる、などの医療全般を重視している旨を話した。

当面(来年3月まで?)、T先生に担当していただけることになった。

 

血糖値測定器の精度

前回と同様に、血液採血直後に指パッチンで測定して、血液検査の数値と比較した。

結果は

血液検査:  100mg/dL

血糖値測定器:113mg/dL

13mg/dLの誤差。

病院に向かっている途中、低血糖を感じブドウ糖15gを補食したので、血糖値が上昇中に採血と指パッチンの測定(採血が5分早いタイミング)したので、この誤差は問題ないと思う。

 

6週間の記録

TIR

 

AGP

 

Weekly success

 

Week to week

 

Hourly stats

(2:00~5:00台の最小値が低いのはセンサのエラー)