1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

2023.1月の受診結果(整形外科・糖内)

1/5(木)に受診。今回のメインは整形外科で、左腕が痛くて肩より上にあげられない。通院している総合病院の整形外科に予約なしで受診した。

 

整形外科の受診

昨年末(12/29)の朝、寝起きに階段を数段踏み外してしまい、右手の肘下を柱にぶつけた反動で左肩を柱に強打した。その時はたいした痛みがなかったが、娘が6月に出産した双子の赤ちゃんを連れて泊まりにきていたので、だっこしたり、風呂に入れたりしたことで悪化。生後6ヶ月の男の子で一人8キロあるため、左腕の負担が半端なかった。

 

総合病院の整形外科は部位別に担当医が別れている。肩・腕の担当医の診察は木曜午前のみで、この日を逃すと1週間後になる。それまで待てないので、長時間待つ覚悟で受診した(3時間だった)。

 

医師の診察(問診と患部の確認)→ レントゲン撮影(両肩)→ 医師による読影 :「石灰性腱炎」と診断された。

 

「石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

 

40~50歳の女性に多く見られます。肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じることによって起こる肩の疼痛・運動制限です。

この石灰は、当初は濃厚なミルク状で、時がたつにつれ、練り歯磨き状、石膏状へと変化していきます。石灰がどんどんたまって膨らんでくると痛みが増してきます。そして、腱板から滑液包内に破れ出る時に激痛となります。

 

レントゲン写真で、両肩の腱板に石灰の沈着が見られた。年末の2日間、左肩に大きな負担をかけたため、発症したようだ。

 

治療は、痛み止めの服用、腕を動かさないようにして自然回復を待つ、それでも回復しない場合はステロイド注射をする、との説明。

 

受診後3日経ち、かなり痛みが減り、腕を動かせるようになった。年初は車のハンドルを握るのも無理な状態だったが、今日は問題なく運転できた。

 

糖内の受診

午前の整形外科の受診待ちの間に採尿・採血を受けたので、スムーズに受診できた。年初ということもあり、受診者も少なかったようで、予約した時間の15分後に診察室に呼ばれるという、初めての出来事に驚いた(いつもは1時間以上遅れる)。

 

HbA1cは-0.1の6.4%。

 

主治医から「血糖コントロールが上手く行えているので、この状態を続けると良いですね」との言葉。

 

私は

  • 就寝中の低血糖がほぼ無くなっている
  • 眠前に補食する頻度が大幅減った(640G使用時に比べ)
  • 11/29~12/2の白内障手術で、300超の高血糖になったが、これは一過性でやむを得ない
  • 前回受診までの期間に比べて日中の高血糖が減っているが、これ以上大きく減らしたいと考えていない(770Gオートに任せ、血糖コントロールに多くの時間を割きたくない)

と話した。それに対して、主治医は、今のHbA1cのレベルでまったく問題ないし、むしろこの数値で十分に良いですよ、と言っていただいた。

 

前日(1/4)に起きた「突然の要較正」(詳細は「突然「要較正」になるトラブル」を参照)に関して、CGMセンサの装着部位について、主治医に尋ねた。

主治医は「『使用した部位から何センチ離す』とのガイドはあるが、あまり気にせず、上腕の長さを利用して適当にずらすようにすれば良い」との説明だった。

 

4/1から薬剤の処方が全て院外となるので、ポンプのサプライとインスリン関係の処方がどのようになるのかを聞いた。ポンプ利用者が少ない(7~8人?)ため、今は処方されるインスリンがリスプロのみに制約されている。そのため、バイアルのムルジェブは処方されない(ペンのムルジェブはOKで、レススキュー用で処方を受けている)。

ポンプのサプライ(リザーバ、インフュージョンセット、センサなど)は病院から継続して提供されることを確認(←予想通り)。インスリンなどの院外処方のルールがまだ決まっていないので、不明とのこと。ムルジェブの処方ができるようにして欲しいと主治医にお願いした。

 

6週間の記録

TIR

 

AGP

 

Weekly distribution

 

Week to week

 

Hourly stats