先日（6/17）の受診で渡されたセンサの一つの使用期限が2021-06-08。こんな期限切れのセンサを渡されたのは初めて、ちょっとトホホ・・です。
自宅のストック事情で、使用期限が過ぎたセンサを使ったことが数回あるので、期限が切れたセンサがダメとは考えていませんが、でもでも・・・です。
病院で渡された時、箱に記載された有効期限が8/30であるのを確認したので、渡された４個のうちに期限切れのセンサが１つ紛れているとは思わなかった。６週ごとの通院だから４２日間でセンサ４個（各センサを１回延長して１２日間使用 → １２日✕４個＝４８日の計算）を処方してもらってます。そのため、病院が５個入りの箱を開封して４個にする際に、在庫の古いセンサを気にせずに入れたのでしょう。
受診時に受け取ったポンプのサプライを、災害時の持ち出し用バッグのサプライと入れ替え、「ローリングストック」を行っています。センサについても、使用期限順に入れ替えて、期限が早い物から使うようにしています。この時に、期限切れのセンサが入っていたことに気づいたんですよね。
返品するのも面倒なので、今日からこのセンサを使い始めました。性能としては問題ないはず。
話しは変わって、メドトロニックのエンライトセンサ（ＣＧＭセンサ）のロット番号の表記方法が３月に改定されています。
これまでは、”XNNNY”の５桁で、XとYはアルファベット、NNNは数字でした。例えば、”L100P”と記載されています。
新しいロット番号の表記は、XNNNN-MMの５桁と２桁の組み合わせで、アルファベット１文字を先頭に、数字４桁（NNNN）と２桁（MM）です。製造日も記載されています。
これは、前回（5/6）の受診時に受け取ったセンサ（ロット番号が”E0510-21”）で、今４個をストックしています。
今回（6/17）の受診時に受け取ったセンサ４個中３個のロット番号は"E0788-21"です。
３月初旬にセンサトラブルで返品した代替品が病院担当ＭＲから送付されたロット番号は"E0507-21"です。ストックしていた他のセンサの使用期限の関係で、この"E0507-21"を使うのが後になり、１クール目が6/8～14、延長使用した２クール目が6/14～19の合計１１日間使用しました。２クールを５日で終わらせたのは、明日の予定との関係で、今日センサ交換したかったので１日早めました。センサ読み取りが安定していたので、３クール目も使えそうでした（２クールでセンサを交換すると決めているので３クール使うことはほぼない）。
メドトロニックが、ロット番号にどのような意味づけをしているのか分かりませんが、一般論として、ロット番号は製造工程の品質管理を目的に区分けすることが多く、製造工程に何らかの変更（改善？）が行われると、このような改定の可能性があるかも、と想像しています。品質が改善されているとうれしいですね。まだ新しいロット番号のセンサは１個しか使っていないので、何かを断定できる状況ではなく、期待し過ぎも良くないでしょう。今後、観察を続けていこうと思います。
