1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

ポンプのカバーも新型に交換

ポンプ本体が交換になった時、代理店の担当者にシリコン・カーバーも欲しいとお願いしました。ポンプを交換した時には気がつかなかったのですが、シリコン・カバーも新型に変更されていました。新型ベルトクリップ(詳細はここ)に合うように、カバーも変更になっていました。

 

左が旧型で、右が新型です。形が分かるように、表と裏の写真を載せます。

   f:id:taky5566:20190427002211j:plain

   f:id:taky5566:20190427002227j:plain

 

カバーが変更された理由は、新型ベルトクリップの本体に差し込む部分が長いので、シリコン・カバーを本体とクリップで挟み込まないようにするためです。

 

下図は、本体に旧型のカバーを装着した状態です。これに新型ベルトクリップをつけると、本体とベルトクリップの間にシリコンカバーが挟まるので、クリップの差し込みがきつく、かなりの力を加えないとクリップをしっかり固定できません。

シリコンカバーの厚みで、常にポンプに圧力が加わった状態になるので、ポンプの損傷が起こる心配があります。

   f:id:taky5566:20190427002814j:plain

 

新型のシリコンカバーは、新型ベルトクリップが装着する部分に切り込みがあるので、余分な力を加えることなく、簡単にクリップを装着できます。クリップを外すのも簡単です。

何よりも、ポンプに余分な力が加わっていないので、ポンプ本体に対する影響がないことが安心できます。

   f:id:taky5566:20190427003351j:plain

 

ポンプのトラブルで本体を交換する必要があったので、ついでに汚れてきたカバーを新しくしたいと思い、代理店の担当者にカバーの送付もお願いしたことが功を奏しましたが、 メーカーは、このような変更をきちんと利用者に知らせて欲しいですね。