1型でいこう!

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ポンプ本体のヒビ割れと新型ベルトクリップ

ポンプ本体にひび割れ(亀裂)ができました。ポンプをぶつけたり、落としたりしたことがないので、なぜ、ひび割れができたのか、不思議です。

ひび割れは、下図の矢印の箇所、電池収納部の外側で、5~6センチくらいの長さです。力を加えると、パックリ割れてしまうような亀裂です。

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先週の木曜日午後の通院時に病院で気がつき(普段はスキンズ(シリコンカバー)で包んでいるので分からない)、サポートラインに電話して事情を説明すると、すぐに代理店の担当者から電話があり、交換用のポンプを自宅宛に届けるとの連絡を受けました。この電話が午後4時で、翌日の朝9時に自宅に届くというスピードで対応してくれたので、感心しました。

 

ポンプの交換は今回で3回目なので、交換に慣れていますが、正直、面倒です。携帯電話の機種変更のようにデータのコピーができないので、2つのポンプを並べて、設定情報をひとつ一つ確認しながら、登録しました。ひび割れしたポンプは、代理店に返却するので、念のため(設定し忘れに備えて)、Carelink Personalで機器設定のスナップショットを作成しました。

 

ポンプ本体を交換すると、CGMセンサもリセットすることになるので、センサの残りの日数を考えて、土曜日の夕方、新しいポンプに切り換えました。

 

今回、ベルトクリップも新しいタイプに変更しました。

こちらは旧型です。

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新型は、形状が一新しています。

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ポンプにしっかりと装着でき、かなり改善されています。

旧型は、クリップとポンプ本体の裏側でベルトを挟むため、常にポンプに力がかかるようになっていましたが、新型は、クリップがトングのような形になっているので、ポンプ本体に力がかかることがなく、しっかりとベルトに取り付けられます。

旧型では、突然、ポンプがクリップから外れチューブにぶら下がる状態になることがありました。

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新型のベルトクリップは、昨年の夏ころから利用できるようになっていましたが、リクエストするのが面倒だったので、旧型を使っていました。

今回のポンプ本体のひび割れは、ひょっとしてベルトクリップの構造と関係している可能性もあると思い、同じタイミングで切り換えました。