1型を発症してから1年ほど、緑の緊急連絡用のIDカードを使っていました。このカードは、発症して退院時に病院で渡されました。
1型・2型共通のカードなので、自分がインスリン注射が必須であることが分からないことが問題です。
発症から1年ほど経った時、泡ラボから1型専用のカードを購入しました。
イラストが可愛いですね。でも、デザインが凝りすぎているので、”いざ”という時に、緊急性が伝わるのかちょっと心配でした。
日本糖尿病協会発行の「1型糖尿病患者用IDカード」があることを知り、入手しました。これです。
このカードは、
- カードの表に「意識不明になったり、異常な行動が見られたら、わたくしの携帯している砂糖(ブドウ糖)、またはジュースか砂糖水を飲ませてください。それでも回復しない時は、裏面の医療機関に電話で連絡してください。」と対応方法が明記され、「公益社団法人 日本糖尿病協会 発行」と書かれている
- カードの裏に「1型糖尿病のため、インスリン注射が生命維持に必須です。広域災害など非常時にはインスリンの供給に際し御配慮いただきますよう願います。」と記載されている
ことが良いと思います。
このカードを携行することで、非常時に、緊急性を示す証になると思います。