新センサの5日目で、グルコース値の表示がおかしくなりました。
昼食後(14時ころ)の血糖値が上昇から突然の下降に変わりました。ISIG履歴を見ると、ISIG値が50.07から37.67に大きく減少していました。
この30分後、グルコース値の表示がなくなりました。センサからISIG値の読み取りが行えているにもかかわらず、ポンプがグルコースを計算できていません。
初めての経験でしたので、どうしたものかと戸惑いました。サポートラインに電話しましたが、通り一遍の回答(しばらく様子を見て欲しい、それでもNGであればトランスミッタをテストプラグで確認して欲しい等)で役に立ちません。
しばらくすると、グルコース値が表示されましたが、ISIG値が大きく上下に変動している状態が続いています。ポンプが表示しているグルコース値が正しい血糖値を示しているのか疑問だったので、SMBGで測定したところ、ポンプの142に対して、実測値は227で、これじゃ駄目と判断しました。
このトラブルが起きる約5時間前にも「グルコース値なし」の表示が出ていたので、CGMセンサがきちんとISIG値を読み取っていないと考え、センサを交換することにしました。
センサを外すと、電極の部分が折れ曲がっていました。
なぜ、このようになったのかの原因は分かりません。不思議なことは、センサが体から抜けていたのであれば、ISIG値が記録されないはずですが、記録されていることです。考えられるのは、『体の動きでセンサが抜けかかった状態になり、ISIG値が不安定になった』のかもしれません。
CGMセンサを装着を腹部から腕(リブレと同様)に変えようかと思います。