1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

ポンプ/SAPの威力が発揮された日

昨日は一日中、血糖値が安定していました。たまに、このような日があると、とても期分も前向きになります。一度も150を超えず、若干の低血糖でした。

 

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今回の記事のタイトルは「ポンプ/SAPの威力が発揮されたとき」としましたが、ポンプ/SAPの効果だけではなく、自分の体調とも関係していると思います。

そうは言っても、ポンプ/SAP無くして、これが実現できなかったことも事実です。

 

一昨日(火曜)の夕方は、イタリアレストランで食事をしました。コース料理を注文し、生ビールで乾杯した後、料理が運ばれてきたのに合わせ、お皿ごとにボーラス量を決め、インスリンを注入しました。炭水化物量は目検討で決めたので、適当です。ポンプに表示されているグルコース値と、お皿に盛られた料理を眺め、20分ごとに4回に分けてインスリンを注入しました。これを行えるのは、ポンプ/SAPだからです。炭水化物の総量が120グラムくらい、インスリンは13.1単位でした。

 

翌朝は和食でした。白米と納豆、野菜炒め、佃煮、味噌汁で、炭水化物の総量は95グラムに対して、30分の時間差で5.6単位と4.5単位を注入しました。これに加え、食事と無関係な血糖値上昇への対応に1.7単位を注入しました。9時半ころに、予想よりも血糖値が下がり始めたので、基礎を50%(2時間)に減らしましたが、10時過ぎに50を切る低血糖になったので、補食しました。

 

昼食は、コンビニのサンドイッチとサラダ、牛乳(200ml)、炭水化物が49グラムに抑え目の4.4単位を注入しました。この結果、夕食前95でした。