1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

ISIG値からCGMセンサ劣化の予兆を知る

14日(水)から使い始めたCGMセンサが、4日目の18日からセンサの劣化が始まりました。昨日(5日目)の朝からそれが顕在化し、6日目の今日まで、ぎりぎりに役割を果たしたという感じでした。

 

最初の予兆は、4日目に出てきました。

前記事に 

写真に写っているのは17:02以降のみですが、この直前の16:57のグルコース値が239、ISIG値が61.19という異常な変化でした。5分間にISIG値が10も変化する(5分間に血糖値が50下がることになる)というのは、測定値に誤りがあるとしか思えません。

 と書きましたが、この時、センサの劣化が始まっていました。

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昨日も、ISIG値が振れている状態が続き、今朝は、7:42にISIG値が35.06を記録した後、7:47には25.62と、5分間で10近い変動が測定されたため、グルコース値が表示されませんでした。そして、20分の間に、35.06から23.12を経て、29.44となりました。センサの劣化が如実に現れています。

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今日の午後は、血糖値が241になっているのに、ISIG値は40台です。センサの感度が落ちていなければ、ISIG値が50台になるはずです。

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劣化したセンサを使い続けると、グルコース値の表示が信頼できなくなるので、期限満了で新しいセンサと交換しました。