新型コロナから回復したので、車で都心まで買い物に行ってきた。
ギャッベ(ペルシャ座布団)
ペルシャ絨毯のギャッベを買ってきた。ギャッベとは、ペルシア語で「ざっくりとした」という意味で、英語の"rough"に近い言葉とのこと。イラン南西部のザクロス山脈一帯に住む遊牧民によって織られる「毛足の長い絨毯」を指している。
居間でソファを使っていたが、ソファは姿勢に悪く腰の負担が大きいため、使用を止めて木製の椅子に替えた。座面が木で冷たく、これからの寒さでお尻が冷える。そこでマットのような物を敷きたいと考え探していた。2週間前、デパートの家具売り場で、日本橋室町三丁目交差点近くにある「ペルシャジャパン」のショールームを紹介され、早速訪れ実物を見て購入を決めた。ただ、そのショールームは展示のみで購入できない。取引はデパートになるとのことで、気に入った柄のギャッベをデパートに送ってもらった。
明日まで「ペルシャ絨毯フェア」が開催されているので、値段もかなり割り引いてくれた。
なかなか良い感じ。
運転中の血糖値モニター
車の運転中、常に血糖値を把握できるようにしている。
スマートウォッチも使っているが、運転中は血糖値変動が常に視野に入る方が便利なので、スマホを常時表示モードにして運転席脇に置いている。
今日もこれに助けられた。デパートのペルシャ絨毯売り場で、イラン紅茶とお菓子(アボガドのチーズケーキなど)の接待を受けた。運転して帰るのでノーインスリンで食べたが、帰りの運転中に血糖値が上がりだしたので、控え目にボーラスした(帰宅時118mg/dL)。
以前はM5Stackを使っていたが、細かい設定ができない、設定の変更はパソコンで行う必要があるなどの使い勝手が悪いこととデバイスが不調なため、スマホに切り替えた。
使用しているのはAndroidスマホ(SharpのAquos Sense 3 Basic、2021年1月に中古スマホショップで購入)、アプリはGoogle chromeでNightscoutの画面を表示している。
アプリは、Medtronic標準のケアリンク・コネクトでも同様にできる。その場合は使用できるスマホが限定される。なお、iPhoneなら、設定で常時表示が可能。
Androidスマホは標準では常時表示に設定できないが、開発者オプションで「スリープモードにしない」を選択すると、充電中は画面をオンにできる。車のUSB端子に接続して使用している。
手順(Android 9以降)は
- 「設定」→「デバイス情報」を選択する
- 「ビルド番号」をタップする
- 「開発者向けオプション」を有効にする
- 「スリープモードにしない」を選択する
で設定する。
詳しくは以下。
新型コロナを振り返る
発症したのが10/24(火)、高熱は翌日の10/25(水)の1日のみ、完全に平熱に戻ったのが10/28(土)。平熱に戻った後も血糖値が高い状態が続き、通常よりも2~3割増のインスリンが必要だった。シックデー状態を脱したのは11/1(水)で7日間も続き、長かった。
新型コロナ特有の後遺症は無いが、一つ問題がある。発症直後から耳鳴りが起き、今も治らない。「ザァー」との音が左耳の中で鳴っている。3年前に左耳が突発性難聴になったが、そのときと同じ左耳。
突発性難聴でステロイド治療をしたときに若干の耳鳴りが残り、退院後もしばらく続いた。そのときと同じ感じで、それが再発した感じ。聴力は落ちてはいないようなので、多分、耳鼻科にかかっても治らないような気がする。