1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

2022.11月の受診結果

今日は定期受診。前回の受診から5週間後にしたのは、来週月曜から5日間の入院(眼科)があるので、直前に主治医と入院中のことについて話すことが目的。

 

診察内容

HbAicは+0.4の6.5%。予想通りの数値で、理由も分かる。

  

 

理由は次の2点と考えている。

  1. 770Gのオートモードへの依存を強め、脂質などの後上がりに後手の対応をした(高血糖になってから補正することが多かった)
  2. 就寝中の低血糖(60~70くらい)を減らすようにした結果、就寝中の平均血糖値が上がった

これらは以下のとおり数値に表れている。

           前回   今回
In Range(70~180) 88.3% → 87.9%   変化小
TBR(70以下)    3.5%     2.7%  改善
TAR(180以上)     8.2%    9.4%  悪化

平均グルコース値    119.6   126.7  上昇
標準偏差       37.7     40.4   悪化

 

食事から2~3時間後に250以上の高血糖になる頻度が増え、300超のこともあった。

例えば、11/15昼にアンデルセンでツナとチェダーチーズのホットサンドを食べた。カーボカウントが難しかったこともあったが、食後ぐんぐん上がり1時間半後に爆上がりしているのに気づき1.5単位を補正ボーラス。この補正では足りず、時間をあけて追加で2単位、さらに1.5単位の補正ボーラスしたが、3時間後に300を超えたので1単位の補正、4時間後にもう1単位を追加して、やっと100近くに下がった。チーズの脂質による後上がりが原因と思う。

今後は以前のように、脂質などの後上がりが予想される場合は事前に予想でボーラスするようにしようと思う。これは、Aicを良くしたいというよりも、高血糖を減らしたいとの考え。

 

就寝中の低血糖(60台)を無くすために行っている、下記は今後継続する予定。

  • 夕食から2~3時間後に低い場合は一時目標をセットして、自然な上昇を期待
  • 眠前に実測して、120以下なら補食する(糖質8~9g、チーズ)
  • 補食したことで180~200くらいまで上がってしまうことがあるが、推奨される補正ボーラスを使うにとどめ、オートモードに任せる
  • 眠前が130くらいの時は一時目標を3~4時間設定して、オート基礎による注入を抑制している
  • これらを行うことで、起床時の血糖値は100~120になる

 

来週の入院に備えて、主治医が管理栄養士に話しを通しておいたとのことで、ありがたい。このあたりが総合病院に通院しているメリットと思う。

 

5週間の記録

TIR

 

AGP

 

Weekly distribution

 

Week to week

 

Hourly stats