食事をノートに記録する

１年前に退院直後から何を食べたかを記録しています。これを行えるのは、家人の協力がとても大きいです。

　　　

上図は、12/25と12/26の朝・昼・夕の内容です。各行の右端に炭水化物量を記入し、それを合計したものが括弧内の数字（グラム）です。

このノートの目的は、

1. カーボカウントをきちんと行う（頭の中でカウントして計算すると間違える）
2. 以前食べたもので、インスリンの過不足で低・高血糖になったケースを参照して、修正できる
3. 後上がりした場合など、原因の把握に使う

です。

食卓にこのノートが置いてあり、食べ始める前に、食事の内容を書き、カーボカウントし、インスリンを注入します。１年ほど続けているので、一連の作業を２～３分で行えます。外出時は、持ち歩いている｢メモ帳｣に書いておき、帰宅した時に食事ノートに書き写しています。