今朝、ポンプのCGMを較正するために、血糖測定器で測ったら、なんと５１でした。
低血糖の自覚症状がなく、ポンプは１１４を表示していたので、｢あれっ？｣と思い、もう一度指先穿刺で測ったところ、ポンプのＣＧＭとほぼ同じ血糖値１０６でした。
こんな経験は初めてです。測定器が壊れている訳ではなく、恐らく、指先び血液が足りなかったか、消毒のアルコールが揮発せずに残っていたのか・・・が原因と思います。
そういえば、１年前の入院中、自分で測定した血糖値が低い（７０以下）ことをナース・コールして知らせると、看護師が来て測定し直していたことを思い出しました。患者が自分で測定したものが正しくないことがあるから、再測定するのでしょう。また、看護師が測定した血糖値は、自分で測定したものと完全に一致したこともありませんでした。SMBGであっても、測定した血糖値に誤差（ぶれ）がありますね。
