1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

2024.5月の受診結果

今日は定期受診。

 

目次

 

受診内容

今日の担当医はT先生。

ヘモグロビンA1cは6.0%。この数値に驚いた。

平均グルコース値と標準偏差が前回よりも悪くなっているので、良くて変化なし、悪くて0.1~0.2%くらい悪化、と予想していた。

 

ケアリンクのレポートでA:4/16~5/15とB:3/17~4/15の各1ヵ月を比較。

Bはボーラスウィザードの不具合に振り回されていた期間で、Aは正常になった期間。やはり、Bでは、アルゴリズムに悪影響があったと思う。Aではスマートガードのアルゴリズムが正常に働いた効果が出た結果、と感じる。

アルゴリズムがきちんと動けば、自動補正ボーラスの働きで高血糖が減少する。この差が数字に表れていると思う。180~250mg/dLの割合が、Bでは7%だったものが、Aでは5%に減っている。

アルゴリズムを乱さないように使うことがコツの一つと思う。

 

年一度の検査を4/03に受けた。

  • 頸動脈エコー
  • 心臓エコー
  • 大動脈脈波速度
  • CT

これらの検査結果の説明を聞いた。

一番気がかりな頸動脈のプラークは成長していないのでホッとした。

血管年齢は、実年齢よりも10歳ほど若いとの評価で、うれしい。

 

スマートガードのボーラスウィザードの不具合

2つの問題

  • 食事の全量が減量されボーラスできない(ボーラス量がゼロになる)
  • グルコースが100mg/dL以上、かつ上昇している状態で、多量のインスリンが減量される

について、ブログ記事から抜粋し、分かり易い資料を作り、報告をかねてT先生に渡した。

taky-t1-life.hatenablog.com

 

T先生はこの内容を内分泌内科内でシェアすると返答。

この問題がすべての患者で起きる訳ではないが、マニュアルに記載されていないので、事前に知っていれば発生時に速やかに対応できる。資料が役立つなら、うれしい。

 

7週間の記録

TIR

 

AGP

 

Weekly distribution

 

Week to week

 

Hourly stats