1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

胃カメラ検査を利用して基礎をチェック

今日は人間ドックを受診しました。毎年、胃カメラの検査も受けています。そのため、前夜21時以降は飲食禁止、今朝の朝食は抜きです。これは、基礎のインスリン単位が合っているかを確認する、絶食テストに好都合です。

 同時に、胃カメラ検査を行う時に低血糖になると補食できないので、血糖値コントロールに注意する必要がありました。

 

昨晩、眠前(22:50ころ)のSMBGが127mg/dLでしたが、30分後に109mg/dLに下がってしまったので、やむを得ず補食しました。21時以降でも、液体の補食であれば翌日の検査に影響がないと勝手に考え、豆乳コーヒーを半パック(炭水化物約7g)を摂りました。

 

結果は、うまくコントロールできました。

 

今朝の起床直後のSMBGが152mg/dLの高血糖だったので、0.5単位をボーラスしました

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胃カメラ検査までの間、血糖値がどうなるか気になりましたが、 9時過ぎから昼まで、いろいろな検査を受けている間の血糖値は、00前後で安定していました。”案ずるよりも産むが易し”でした。

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今朝の起床直後に152mg/dLの高血糖にだったことは、次の2つが影響したと考えています。

  1. 就寝中にスマートガートが働き基礎の注入が約1.5時間止まった(0.35単位が未注入)
  2. 3時過ぎに目が覚めた時に、ポンプのグルコース値が77mg/dLだったので、低血糖を避けるため、基礎レートを20%×2時間減らした(0.3×20%×2=0.12単位)

1と2で減量した基礎の量が0.47単位になるので、0.5単位ボーラスしたことは、差引ゼロで良い判断だったことになります。ただし、152mg/dLの高血糖に対する0.5単位のボーラスは、このような計算で決めた訳ではなく、勘で決めています。

 

基礎インスリンがバッチリ合っていることも確認できました。