木曜日(5/11)は定期通院でした。
受診内容
診察室に入ると、主治医から「低血糖は大丈夫だった?」と聞かれた。血液検査のグルコース値が71mg/dLだったのが理由。採血直後に補食したので、低血糖は回避できている。でも、血糖値測定器の血糖値が血液検査と誤差があることが分かったが(後述)、これを主治医に話しそびれてしまった。
前回の診察時にトイレが近いことを相談した。主治医から「泌尿器科の診察を受けてみる?」と言われたが、それはチョットと思いるパス。主治医がPSA検査をしてみたらとなり、今回の血液検査に含めて貰った。結果は問題なし。
HbA1cは微増の6.3%。主治医のコメントは「低血糖が少ないので、問題ない」。
体重が増え続けているので、1週間ほど前からダイエットを始めたことを主治医に話した。
増えた原因の一つは、770Gの使用でQOLが改善した結果(グルコース変動に応じたボーラス補正が減少した結果)、低血糖に近づくアラームで補食することが多くなったためと感じている。
次のようなポンプ・トラブルがあり、トランスミッタの劣化が起きているようで、交換することになったと報告した。
- 「センサ信号中断」が頻発する
- 特に、就寝中に「センサ信号中断」のエラーでセーフ基礎注入になるトラブルが起きている(セーフ基礎注入ではグルコース値とは無関係にインスリンを注入するため、低血糖になるリスクがある)
サポートライン経由で、メドトロニック担当者と会話した結果、
- ポンプ本体の問題とは考え難い
- トランスミッタが原因の可能性が高い
トランスミッタは使用開始から10.5ヶ月が経っているが、1年間の保証期間内なので、無償で交換となった。
トラブルの詳細は別記事にまとめる予定。
ダイエット
1週間ほど前から始めた取り組み:
- 食事量を減らす
- 運動する(ウォーキング目標:6000歩、体操)
- 補食を減らす
- 昼食前の補食頻度が多いので、朝食の糖質比を変更した(7.5g/u → 8.0g/u)
- 就寝前の補食を減らす :21時ころに一時目標を設定して血糖値を上げるようにして、補食しなくて良いようにする
- 低カロリーのものを補食する
これで頑張って減らしたい。
血糖値測定器の精度
久しぶりに血糖値測定器の精度を確認。採血直後に指パッチンして測定し、血液検査の結果と比較した。
結果は
血液検査: 71mg/dL
血糖値測定器:83mg/dL
12mg/dLの誤差。
以前使っていた、アークレイの測定器では、このような大きな誤差が無かった。測定器の個体差の問題かもしれないので、次回、もう1度確認する予定(予備で同じメーカーの測定器を持っている)。
6週間の記録
TIR
Weekly success
Week to week
Hourly stats