1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

2023.5月の受診結果

木曜日(5/11)は定期通院でした。

 

受診内容

診察室に入ると、主治医から「低血糖は大丈夫だった?」と聞かれた。血液検査のグルコース値が71mg/dLだったのが理由。採血直後に補食したので、低血糖は回避できている。でも、血糖値測定器の血糖値が血液検査と誤差があることが分かったが(後述)、これを主治医に話しそびれてしまった。

 

前回の診察時にトイレが近いことを相談した。主治医から「泌尿器科の診察を受けてみる?」と言われたが、それはチョットと思いるパス。主治医がPSA検査をしてみたらとなり、今回の血液検査に含めて貰った。結果は問題なし。

 

HbA1cは微増の6.3%。主治医のコメントは「低血糖が少ないので、問題ない」。

 

体重が増え続けているので、1週間ほど前からダイエットを始めたことを主治医に話した。

増えた原因の一つは、770Gの使用でQOLが改善した結果(グルコース変動に応じたボーラス補正が減少した結果)、低血糖に近づくアラームで補食することが多くなったためと感じている。

 

次のようなポンプ・トラブルがあり、トランスミッタの劣化が起きているようで、交換することになったと報告した。

  • 「センサ信号中断」が頻発する
  • 特に、就寝中に「センサ信号中断」のエラーでセーフ基礎注入になるトラブルが起きている(セーフ基礎注入ではグルコース値とは無関係にインスリンを注入するため、低血糖になるリスクがある)

サポートライン経由で、メドトロニック担当者と会話した結果、

  • ポンプ本体の問題とは考え難い
  • トランスミッタが原因の可能性が高い

トランスミッタは使用開始から10.5ヶ月が経っているが、1年間の保証期間内なので、無償で交換となった。

トラブルの詳細は別記事にまとめる予定。

ダイエット

1週間ほど前から始めた取り組み:

  • 食事量を減らす
  • 運動する(ウォーキング目標:6000歩、体操)
  • 補食を減らす
    • 昼食前の補食頻度が多いので、朝食の糖質比を変更した(7.5g/u → 8.0g/u) 
    • 就寝前の補食を減らす :21時ころに一時目標を設定して血糖値を上げるようにして、補食しなくて良いようにする
    • 低カロリーのものを補食する

これで頑張って減らしたい。

 

血糖値測定器の精度

久しぶりに血糖値測定器の精度を確認。採血直後に指パッチンして測定し、血液検査の結果と比較した。

結果は

血液検査:  71mg/dL

血糖値測定器:83mg/dL

12mg/dLの誤差。

以前使っていた、アークレイの測定器では、このような大きな誤差が無かった。測定器の個体差の問題かもしれないので、次回、もう1度確認する予定(予備で同じメーカーの測定器を持っている)。

 

6週間の記録

TIR

 

AGP

 

Weekly success

 

Week to week

 

Hourly stats