1型でいこう!

My life with type 1 diabetes.

就寝中の低血糖

最近、就寝中にかなり酷い低血糖が起きています。

 

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午前2時ころから、70mg/dLを割り込み、3時ころに40mg/dL近くまで下がりました。当然、ポンプがアラームで低血糖を知らせてくれますが、起きませんでした。なんとダメな自分か、と呆れています。

 

寝る前にSMBGで測定しています。9月2日(金)は138mg/dL、9月29日(土)は144mg/dLだったので、問題ないと判断して寝たのですが、こんな状況になりました。この両日での相違は、9/28は、前日(9/27)の夕食後に高血糖(310mg/dL)になったので、21時から23時にかけて2単位の追加打ちをしました。9/29の前日は夕食後に追加打ちしていないので、眠前の残存インスリンはゼロです。

 

過去のデータを調べると、深夜0時から3時まで、血糖値が下がり続けていることが多いことが分かりました。ということは、基礎インスリンが多すぎることに原因があると考え、基礎を減らすことにしました。

 

体内でインスリンが効くまでの遅れの時間(約20分後に効き始め、1.5~2時間後にピークになる)を考慮して、午後10時から午前2時半までの4.5時間の基礎注入量を0.2単位/時から0.15単位/時に0.05単位(25%)減らすことにしました。この変更を2日前から行っています。

 

この変更に加え、眠前にきちんと補食するようにしました。これまでは、眠前のSMBGがそれなりの値の時は、「大丈夫だろう」と考え、補食なしで過ごしていたのも、低血糖になった原因のようです。

 

これら2つの対応で、様子を見ていますが、今のところ、順調です。